云外人间自悠游

濃霧に灯篭を翳して

日常感覚と地球外

意識をどちらかに偏らせてしまうと、置いてけぼりになった片方を忘れてしまいそうになる。
日々を慌ただしく過ごしている日常に翻弄されているうちに、ぼんやりとしてしまうのだ。

寝過ぎ体質の私は、
そうして頭を朦朧とさせているうちに突如降って落とされる霊的にショッキングな原体験によって叩き起こされることがしばしばある。
スパルタともいえる目覚ましに、惰眠を砕かれ驚いた私は、一瞬後に宿した稲光に体を震わせて自分の瞳から閃光がほとばしる感覚に歓びの声を上げるのだ。!!


『待ってました!!!この感じ!』

……おいおい。それでも管理人か?なんだいその体たらくは、いつでも目覚めておいてくれよ。。


(とほほ、、)
四六時中そう在れたら理想なんですけどね。。
昼間のうちに処理しきれなかった情報を、寝ている間に脳が引き受けてる感覚があってね…
それによって過眠に陥るのか、逆に目覚めすぎて不眠。
…の両極端に振り切れているこの体質は自分でも融通効かないと思ってるよ。
解決方法があるなら教えてほしい。