云外人间自悠游

濃霧に灯篭を翳して

みみたぶ

私には2歳下の妹がいて、小さい頃はよく耳朶(みみたぶ)を触りながら一緒に寝ていた。

満足に物も与えられず、親の愛も知らないまま
ただただ責められる日々を過ごしていた・・



寂しかったんだと思う。

耳朶をふにふに触りながら、
親の温もりを無意識に求めていた……




でも、
いつしかそれもしなくなった。


それは、
成長に伴う精神的自立ではなく

生きることを諦めた乳飲み子のようで、、、



私の心は園児のまま止まっているんだ。




社会人としての自覚が足りない。
年齢にそぐわない行動をしてるのは分かってる。

それなら私は、、、一体どうしたらいいんだ




親代わりが欲しいのか?

そういうことになるよね・・
でもそれは間違ってる。

なら私は


(こんな話をしてる最中にエンジェルナンバー1188)


幼稚で、依存的で、、そんな自分を置いてけぼりのまま
やっていける気がしない。。




自分には
居場所が必要だ。

それは、確か

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世界中の愛を集めたような、、そんなところへ往きたい。
様々な国の人が入れ替わって交流する ……
楽しみだな。
そんな場所で私は、自分の役割を知っていくんだ。
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世界の愛、というのは
大衆社会における消費的なラブロマンスではなく
もっともっと手に取りにくい(でも肌身に感じられる)
見えない世界におけるものだ。