云外人间自悠游

濃霧に灯篭を翳して

2019-12-30から1日間の記事一覧

Bang!

哀しみや怒りの只中にいると、麻薬のように癖になる。 自傷のない元の感性がなんなのか思い出せないし ぼんやりしていただけのように思う。触らないようじっとしてるうちに 興味が薄れていくに違いない。 さて。 … 共感性が低いままの存在は 自分殺しを続け…

僕という成分

銃を帯びることなく丸腰で居続けるのは、 煙草をやめて口寂しいような感覚に似ている… (吸ったことはなく 腰にぶら下がってた重みに、 どれほど頼ってきたことだろう。 得意としてる殺しは超近距離と遠距離に特化してて 程々の感覚を知らないんだ。中距離に…

in the mirror

私のほうは目が潤んだ … 味方なんだ。受け容れたかった。だから… 僕としてその声を聞いてみた。 そっと…手を重ねて… 自我が壊れそうな…音と…震え。… 僕は怯えて身を守ろうとしていた。 気付く私、… 刺激を与えぬよう…話しかける。… 心がつめたくなる。 文字…

ECHO-o-o-o-o ooo o-o-o-o- o-o-o-ooo- ooo ooooo

僕が僕を殺してた。…… そうだろ? 自己破壊を求めるのも僕で内部戦争を起こしてるのも僕で鬱屈とした自分を僻んでるのも僕で周りに爆弾をばらまくのも僕 そんな自分を憎んで嫌って殺そうとするのも僕破滅を生んでいるのは僕自身 僕が僕の死を望んで僕を殺そ…