云外人间自悠游

濃霧に灯篭を翳して

2019-01-01から1年間の記事一覧

むっとしたので

他人に満たしてもらうこと 例えば、 同じ時間を過ごして笑いあえたこと。 一緒に外を歩いていて素敵なものを見つけたとき 例えば、 自分ひとりではできない体験。 夢中になってる自分を優しく見守ってくれて安心するとき 存在を許してもらってる感じがして自…

寝過ぎと不眠

『 船に乗りたいなら、港に近づくこと。』 形のないイメージと意識体だけだった世界から 自分の夢に色を付け、輪郭を持たせることで行動として表していくんだね。それが私にとってのt牡牛座天王星なんだろう。 寝返りも知らない赤子のようで、自分の足元がお…

呼ばれてるのかな

産まれ、育ち、歳月を経て朽ちてゆく 倒れることを前提として三つの柱を束ねて立てた 不安定な本殿。 自然とともにある出雲大社。芸術家の山本太郎が魅力された その神社は、再建の際に神魂神社を参考にしたという。それ以前は時の権力者によって、朱色が目…

日常感覚と地球外

意識をどちらかに偏らせてしまうと、置いてけぼりになった片方を忘れてしまいそうになる。 日々を慌ただしく過ごしている日常に翻弄されているうちに、ぼんやりとしてしまうのだ。寝過ぎ体質の私は、 そうして頭を朦朧とさせているうちに突如降って落とされ…

地に足つける 風と生きる

写真をやりたいのでカメラがほしい。 本も書籍派の私は、肌感覚で呼吸を映し出すネガフィルムに魅力を感じるんだ。 データ化した風景は保存という点で不安を覚える。全身で表現する… といっても、単に音楽に合わせて踊る形ばかりの動作ではなく 自然を愛し異…

内なる

性ってなんだろう ・・ 自分の中に認識せず、他者のものとして投影し続けると 否定的な面ばかり目について……次第に弱ってく。 それは体の一部でもあるし、 深層意識から流れ出してゆくエネルギーであるらしい。 認識が拙いのは百も承知であるが、自分なりに…

認識

知人との間で起きた出来事を振り返りとともに走り書き 抑圧されたフラストレーションによる、 『地球母の縛りから解放され、もっと自由に行動したい』という欲求が、長らく自分を現世的な体のない存在として扱ってきた。 それが今回のトラブルの原因になって…

著書

知見を広めるための文章と、 物語を紡ぎ出し世界の流れを表現するための文章、 どちらもあっていいよな。これまでの自分にとっての文章は 意味と言葉を重ねあわせて世界に押し出すものだった。 高校のバイオで学んだ、遺伝子組み換えで使われる極小の銃弾の…

目標

4年かけて言葉を話せるように、自分を知り深めていくミッションに努めてきて何とか生きてる。 そして、今のところ自分は地に足つけて生活していく感覚に乏しく、 持て余したエネルギーが行動へと駆り立てるので 3~4年ほどかけて生活の基盤を整えていくこと…