云外人间自悠游

濃霧に灯篭を翳して

愛せるか

やっぱりうちで一人でいると、

心が乾いていくような気がする。



好きな人に対しても、


こうありたいっていう自分像のとの間に


解離があるのも


家だとほんとうの自分でいられないからだ。



だから自分がほんとうに好きなのかわからなくなるし、

心が空っぽで虚しくなる。



自分がほんとうに人を愛せるのかわからないし、



その

根源的な虚しさにつながっている体験があって



寂しさを紛らわすために

ぬいぐるみを家族にしてた時期が

昔はあったんだけど、


いつしか心の中にぬいぐるみたちがいなくなって、


見てるだけで悲しくなるから



捨てちゃったんだ。………







それは、


とても、、虚しい……………………







でもまた

ぬいぐるみを家族にしたい。


一心同体のパートナーのような、


たった一人だけでいいんだ。

良い御縁がほしい……







でも、……

ぬいぐるみさえも


モノとしてしか映らなくなってしまった私は


ぬいぐるみを

愛せなくなった私は



人をほんとうの意味で愛せるのかな。



この人が

ほんとうに好きなのか



わからなくなっちゃったんだ。。



すごく変なきもち。



……

心の内が乾いているのか、、

Loveを探してる。



……

自分の味方であることもできなかった。


周りに毒されて、自傷したくなった



そんな私だから……



……

自分も信じられないし、

周りも到底信じられない。


……

期待しない方が楽だし、

裏切られたと思って人を恨みたくない。



いつも一人だという意識がある。






ぬいぐるみたちと遊んでいたあの時から、



私は何も変わってない…………